Dr.牧野の最新美容情報

Dr.Gordon.Sasakiの画像Part2です。
今回は、ウルセラの最新の照射方法です。

この画像は、どちらかというとドクター向けのもので、一般の方にはわかりにくい内容になっています。
しかし、ドクター必見の内容です。ウルセラに興味のある先生、ウルセラをお持ちのドクターは一度はごらんになっていただくと良いと思います。


まずは、画像の初頭にウルセラの適応、不適応。
適応は、中等度のたるみ。眉外側の下垂、偽性眼瞼下垂、中顔面の皮膚、脂肪、筋膜(SMAS)の下垂、鼻唇溝、マリオネット、あご、あご下のたるみなど。
高度なたるみ、極端に薄い皮膚、ニキビ跡の瘢痕、極度な肥満な方にはあまり向いていないと述べています。

組織学的な変化では、3㎜の深さで真皮下層、4.5㎜の深さで筋膜から筋膜上縁にウルセラが反応しているのがわかります。

ウルセラは、力学的な方向と深さが重要と述べています。
使用するトランスデューサーを部位に応じて、水平方向、垂直方向に当てるかを詳細にデータを報告しています。
これは、ウルセラを行う上で、非常に興味のあるデータです。

この中で、昨年の2010年、Dr.Gordon.Sasakiが最新の照射方法の報告をしています。

ウルセラの非常に興味のあるデータが多数報告されているので、ぜひ、一度ごらんになってください。
ウルセラは、非常に奥の深い治療機器と改めて実感されると思います。
また、ウルセラの照射方法を工夫する必要性を改めて感じます。

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