顔のたるみの最新治療「ウルセラ」(ウルセラシステム)を導入して1ヶ月がたちました。
ウルセラを受けられる患者様も徐々に増えてきており、その途中経過を御話したいと思います。
まずは、皆さんが知りたい本当のウルセラの効果です。
ウルセラの効果が出やすい部位
①ブローリフトと呼ばれる眉の引きあがり
この効果は、額にウルセラを照射することで、眉がひきあがり、それにより、まぶたのたるみが軽減されて、目が大きく見えるというもの。まぶたのたるみ取りの手術のようには行きませんが、眉の引きあがりにより目が大きく見えるのは事実です。また、まぶたが軽くなったと表現される方もいます。目が疲れなくなったといわれる方も。
しかし、まぶたのたるみが強い方は、やはり、第1選択は、たるみ取りの手術になると思いますが、他の治療機械では出ない効果が見られます。
②目尻のシワ、目元のたるみ
ウルセラは、上まぶた、下まぶたに直接当てることはできません。しかし、目尻やこめかみにしっかり照射すると、周りのひきあがりにより、目尻のシワも目立たなくなります。
とはいっても、目尻の表情シワには、ボトックスが第一選択にはなりますが。
③頬のたるみ
頬のたるみのひきあがり効果は、現在ある治療機器の中では、一番分かりやすいと思います。
頬のリフトアップ効果に伴い、法令線のシワやへこみも目立たなくなります。
④フェイスライン、口元のたるみ
フェイスラインや口元のたるみは、ウルセラでは効果が出にくいといわれていましたが、実際は、私が思っていた以上に効果があるのには驚きました。
特に、フェイスラインのシャープさに関しても、他の治療機器に比べると、ウルセラが群を抜いていると思います。
⑤あご下のたるみ
あご下のたるみに関しては、今までの治療機器では効果を出すのは非常に難しかった部位です。
ウルセラは、この難しかった部位でも非常に効果が出やすい部位です。
特に、今回、ウルセラの効果に驚いたのは、今までたるみが強かった方で従来の治療機器では効果を出すのが難しかった方でも、リフトアップ効果が分かるといことです。
しかし、あくまで、現在あるさまざまな治療機器との比較で、手術と同等の効果というわけではありません。
ただ、フェイスリフトの手術を受ける前に、たるみに関しては、一度はウルセラを受けていただく価値のある機器と私は思います。
また、フェイスリフトの手術を受けたあとのアフターケアーとしても、ウルセラは大変御勧めです。
良いことばかり書きましたが、次回は、ウルセラの問題点について御話をしたいと思います。
また、ウルセラの長期経過についても順次報告したいと思います。
ウルセラ(ウルセラシステム) 名古屋の『まりもクリニックコラム』→一覧はこちら
ウルセラ(ウルセラシステム) 名古屋「まりもクリニック」の治療内容、料金→詳細はこちら
今回は、ウルセラ(ウルセラシステム)の治療の流れの説明です。
まずは、治療前のカウンセリング。カウンセリングは、非常に重要で、どこがどのように引き上げるかを、どのように照射するのか、どのように変わるかをしっかり話し合いを行います。
照射を開始します。
どこから治療をスタートするかは、ドクターにより異なりますが、私は、頬からスタートします。痛みが少ない部位からスタートした方が、患者様に不安や緊張を与えないという理由からです。このドクターは、あご下から始めているようですが、あご下は痛みを感じやすい部位です。
治療途中で、ハンドピースのスイッチを押すとピピピピと音がします。このとき、ウルセラの先端から、超音波が照射されます。超音波は、一気に照射されるのではなく、先端のトランスデューサーの根元から先端方向に向かい、1点ずつ照射されます。先端を少しずつ、ずらしながら照射を行います。
途中で、ドクターが画面を確認していると思いますが、ウルセラのもう一つの特徴は、エコーという画像診断装置がついていることです。
この画像診断装置は、皮膚の表面から8㎜までの深さを確認できます。皮膚、脂肪の厚み、筋膜の位置、筋肉の深さを確認できます。とはいっても、解剖学的なコトをかなり知らないと画像だけ見ても分かりませんが。
もう一つは、画像をしっかり確認し、先端のトランスデューサーが浮いていないかどうか確認する必要があります。浮いていると深さが浅くなり、的確な位置にあたっていない事があること、また、浮いてしまうと皮膚の浅いところ、場合によっては表面に当たり、やけどを起こす可能性がありからです。そのため、画面を確認してる時間がほとんどです。このドクターは、かなり早いスピードで行っていますが、実際は、画像を確認しながら当てないとイケませんので、もう少しゆっくりと当てていく形になります。
目の周りにも照射可能ですが、上まぶた、下まぶたには、直接当てることはできません。
照射直後は、赤みが少し出ます。この患者は、白人ということもあり、少し、赤みが強く出ています。日本人の場合、赤みはほとんど気にならない程度です。
以外だったのは、治療直後の効果です。直後でも、ひきあがり感は実感できます。さらに、1ヶ月から3ヶ月かけてさらにひきあがり、リフトアップ効果が現れます。
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3ヶ月にわたるデモンストレーションを経て、ウルセラ導入を決定しました。
その理由は、
①ウルセラは、たるみの治療として、理想的なエネルギーの加え方である。
表面には、まったくダメージを加えることなく、ターゲットの深さに正確に照射が可能。
②たるみのひきあがり効果(リフトアップ効果)は、現在ある治療機器の中では最大。
長年使用しているサーマクールより、リフトアップ効果は明らかに上です。
③ダウンタイムがほとんどない。
今までのたるみの治療で、効果を出そうとすれば、ダウンタイムがつき物でした。しかし、ウルセラは、ダウンタイムはほとんどありません。しいて言うと、軽度なむくみや押さえた時の痛みが1〜2週間程度続く事ぐらいで、日常生活に支障をきたすことはほとんどないこと。
いいことばかり書きましたが、クリアーしなければイケない課題もあります。
それは、
①治療中の痛み。
ウルセラの効果を最大限に発揮するには、強いパワーでの照射が必要。
パワーを下げれば、痛みは減りますが、確実に効果も落ちます。
この痛みをどうやってクリアーするかは、次回、述べさせていただきます。
②一定の治療効果。
ウルセラは、適切な深さに照射しないと効果が出にくい治療機器です。闇雲に照射しても効果は出ません。
そのため、エコー画像で確認しながら照射していくのですが、その部位がいったいどこに当たり、ここに当てるとリフトアップ効果が出るといったかなり解剖学的に詳細な知識を必要とします。そのため、形成外科、美容外科の詳細な知識が必要です。手術のフェイスリフトをイメージしながら照射を行うことが重要です。
そのため、クリニックにより、かなりの治療効果の差が出る可能性があります。
ただ、現時点で、最強のたるみ治療機器は間違いありません。
今後、さらに詳細な治療報告をしていきたいと思います。
ウルセラの情報ばかりで申し訳ありません。
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4月中旬、2回目のデモンストレーションをしました。
今回は、60歳後半の女性二人。
これまでは、この年代のたるみに効果のある治療機器はほとんどありませんでした。
私も、サーマクールを長年使用していますが、たるみが強い場合は、どうしても効果が乏しいというのが現実です。サーマクールが、効果がないわけではないのですが。
今回は、ウルセラの効果を最大限発揮するため、フルパワーで全顔を照射。ただし、痛みをクリアーしないといけないため、お二人とも点滴麻酔(無痛麻酔)で行いました。
その効果は?
前回同様、照射している最中に、顔の形が変化し、ひきあがっていく(リフティング効果)のが分かるということ。
直後でも、小顔効果がはっきりと分かります。
1週間後
早くも、リフトアップ(ひきあがり)効果が、外観的に分かってきました。
特に、分かりやすいのがフェイスラインの引きあがり。顔が小さくなった感じがします。
まわりからは、フェイスラインがシャープになり、顔が小さく見えるため、痩せたんじゃないの頻回にいわれたそうです。
1ヵ月後
ウルセラのリフトアップが一番分かりやすい時期だと思います。
ウルセラは、3ヵ月後に最大限の効果が出るといわれていますが、実際は、効果は早く現れるようです。
もう一つ、以外だったのは、肌にハリが見られるということ。
ウルセラの効いている筋膜という深さを考えれば、肌の表面の変化は見られないと思いましたが、以外でした。
今回のデモで、一番感じたのは、たるみが強くなる60歳という年齢でも効果がはっきりと現れるということです。
今までの考えでは、たるみがある程度強くなると、治療機器ではその効果が分かりにくいというのが通常でした。
しかし、ウルセラの登場で、新たなたるみの治療の選択枝が増えたと思います。
当然ですが、フェイスリフトの手術の効果とは明らかに異なりますので、劇的な変化を望まれる方は、やはり手術が第1選択という考えは変わりはありません。
ウルセラのリフトアップ効果は非常に自然で、人工的な感じにはなりません
しかし、これからは、手術を選択される前に、一度はウルセラを試してみるということも考えてみてはいかがでしょうか。
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韓国で行われたウルセラセミナーの動画です。
動画の中で、解説しているのは、日本でいち早くウルセラを導入したみやた形成外科の宮田先生です。
治療の施術風景が流れています。
美容先進国の韓国では、ウルセラシステムは日本より早く普及しています。
その数は、30台以上。それに比べて、日本はまだ、まりもクリニックを含めて、わずか7台。
なぜ、日本で普及が遅れているのか。
その理由は、ウルセラを販売する会社が変わったこと。
ウルセラという治療機器が、従来とはまったく異なる原理、照射方法であること。
この治療機器は、解剖学的な構造を理解しながら、エコー画像を確認しながら、適切な深さに照射しないと効果が出ません。
美容外科、形成外科など手術を経験しているドクターに向いている治療機器で、少し、マニアチックな治療器です。
とはいっても、韓国では、ほとんどが皮膚科ドクターが扱っているそうですが。
日本でも、これから、徐々に美容外科、形成外科のドクターを中心に広まってくると思われます。
なぜなら、手術をしないでリフトアップが可能な始めての治療だからです。
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