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ウルセラのNewハンドピースについて

ウルセラのハンドピースが新しく新登場しました。
Newハンドピースのデモを行いましたので、ご報告したいと思います。

今回の内容は、患者様というより、ウルセラを持っているドクター向けの内容です。
治療効果は、従来のハンドピースを使用しても変わりありません。
あくまでも、施術をするドクターの使用感です。

ウルセラにNewハンドピース新登場


ウルセラNewハンドピース

ウルセラのNewハンドピースの特徴
・人間工学に持ち付いた持ちやすいデザインで、施術による疲労感を軽減
・トランスデューサーの脱着もソフトになり、施術時間の短縮
・照射ボタンが3ヶ所にに増え、様々な持ち方に対応


ちなみに、こちらがウルセラの従来のハンドピース

ウルセラのNewハンドピースの使用感について

ハンドピースの重量がアップ

まずは、新しいハンドピースがなんか重くなった感じがしましたので、重量を測ってみました。
旧ハンドピース375グラム、新ハンドピース425グラム。
やはり、重くなっていました。
ウルセラ1.5㎜をかなり行なっていますので、片手持ちには少しきつい重さです。

照射スイッチが少し軽すぎ

もう一つ問題だったのは、スイッチの軽さです。
スイッチが軽すぎて、誤照射が結構ありました。
押したつもりはないのに、触れた途端照射されてしまうことが、1回の治療で数回ありました。
スイッチが3つあるので、押しやすいかなと思いましたが、実際使用するのは、ほとんどは上のスイッチ。
たまに横のスイッチを使用する程度でした。
また、上のスイッチが、人差し指で押すには、旧ハンドピースより遠くなり、少し押しにくい感じがします。

ただし、多分、これは、慣れの問題もあるとは思いますので、はじめから、このハンドピースを使用している先生には問題がないかと。
しかし、片手持ちが多くなるウルセラ1.5㎜は少しきついかと。
特に、目の下、目の周りは、片手持ちが殆どで、右手でハンドピースを握り、右人差し指をスイッチの上に浮かしておいておくので、やはり軽いほうが使いやすいかと。
旧ハンドピースは、スイッチは重いのですが、誤照射は少ないかと。

ですので、私は、今回のハンドピースの購入は見送りとしました。
今回の内容は、あくまで、私の個人的な意見ですので、あくまで、ご参考に。


プロフィール

まりもクリニック院長 牧野良彦
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まりもクリニック

院長

牧野良彦

名古屋の美容外科、美容整形、美容皮膚科のクリニック。院長の牧野良彦です。美容のお悩み、ご相談あれば、いつでも連絡ください。クリニックでは、美容外科手術全般、美容皮膚科では、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入、PRPなどさまざまな治療を行っています。また、ウルセラ、サーマクール、フォトフェイシャル、レーザーなど様々な治療機器を揃えています。

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