Dr.牧野の最新美容情報

2006年末に美容皮膚の再生医療としのACR療法が、発表されました。
ACRとは、自分の細胞をよみがえらせるという意味で、患者様ご自身の血液を使って、自分の力で皮膚の若返りを図る話題の再生医療のひとつです。

このACRに使用されるのがご自身のPRP(W-PRP)です。
PRPは、ご自身の血小板を採取し、それを濃縮したもので、多血小板血漿といわれるものです。

まりもクリニックでは、2007年1月よりスタートし、日本でもかなり早期よりPRP療法を行ってまいりました。

PRPの現在までの歴史の詳細は、後日、説明させていただきますが、
開始当初より年次ごとに、このPRPを採取するキットが変わってきました。

  • リジェンACR
  • セルリバイブもしくはセルリバイブζ(ジータ)
  • マイセルACR

当院でも、開始以来、新しいものに切り替えてきました。
PRPの効果に関しても、開始当初より、明らかな効果が出るように、さまざまな工夫を行って、最近では、安定した効果で、定番の治療となってきています。

最新のPRPの「Pure PRP(ピュア ピーアールピー)」を導入した理由は以下の通りです。

とにかく、PRP治療後の腫れ、青あざなどのダウンタイムが非常に少ない

目の下のクマ、くぼみ、小じわ、ちりめんシワ、たるみにPRPは御勧めの治療のひとつ。
この部位は、ボトックスやヒアルロン酸がつかえない部位です。
しかし、以前のPRPは、とにかく腫れと青あざなどのダウンタイムが非常に強く出て、長引く傾向が強かったのは事実です。
しかし、最新のPure PRPは、腫れ、青あざのダウンタイムはほとんど気にならない程度。これで、気軽に目の下のPRPができるようになりました。

高濃度のPRPが採取可能

従来のPRPは、血小板の濃度が3から5倍。
最新のPRPは、8から12倍とかなり高濃度のPRPを採取できます。
また、濃度の調節も自由に行えます。

効果がアップし、安定した効果が得られる

超高濃度のPRPを採取でき、効果がアップしました。
また、以前のPRPは、血小板の採取に、かなりばらつきがあり、効果も安定していませんでした。
しかし、最新のPure PRPは、ばらつきが少なく、高濃度のPRPを安定して採取可能です。

腫れ、青あざなどのダウンタイムを気にされて、PRP療法を受けられるのにためらっていた方は、最新のPure PRPは特に御勧めです。

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