水光注射：スタンダード

50,000円(税抜)

水光注射(すいこうちゅうしゃ)は、様々な薬剤を皮膚の浅い層に均一に無数に注射し、輝き、弾力のある美肌を追求する注射です。水光注射は、ダーマシャインを使用します。スタンダードコースは、ヒアルロン酸をベースとする最もポピュラーな水光注射です。

水光注射「ダーマシャイン・バランス」導入

水光注射「ダーマシャイン・バランス」本体

ダーマシャインバランス

水光注射の代名詞的な存在となった「ダーマシャイン」に待望のNewモデル「ダーマシャイン・バランス」がリリースされました。
まりもクリニックでは、Newモデルの「ダーマシャイン・バランス」をいち早く導入（2014年12月～）しました。
初代のダーマシャインに新たな機能が追加され、効果もアップしました。

水光注射(すいこうちゅうしゃ)とは？

水光注射とは、粘度の低いサラサラのヒアルロン酸を、少量ずつを多数、皮膚内に注入する治療です。
水光注射は、韓国で美容の定番人気治療で、ヒアルロン酸を中心とした様々な薬剤を皮膚の浅い層（真皮や表皮内）に均一無数に注入し、皮膚の潤い、ハリ、透明感をアップさせ、毛穴、くすみも改善させます。
ヒアルロン酸以外に成長因子、ビタミン、アミノ酸、ボトックスを混ぜたり、PRP（血小板）などを注入することも可能です。
ダーマシャインを使用して実施する水光注射治療が「水光プラス」です。

通常のヒアルロン酸注入（架橋剤(かきょうざい)入り）との違いは？

従来のヒアルロン酸注入は、シワや凹みの下に注入し、溝を押し上げてシワを改善します。持続性を持たせるために、通常は架橋剤が入っています。
水光注射で行うヒアルロン酸注入は、架橋剤が入っていないサラサラのヒアルロン酸を皮膚の浅い部位に、極少量ずつを多数注射することにより、肌全体の潤い、ハリ、透明感がアップします。
従来のヒアルロン酸注入がシワ等のピンポイントの治療に対して、水光注射は顔全体の広い範囲の治療が可能です。

ダーマシャイン・バランスの特徴（従来の水光注射と比較して）

１．ダーマシャイン・バランス専用の針

「ダーマシャイン・バランス」専用の9本針

32G、9本のマルチスクリューニードル、スクエア型を使用（従来のダーマシャインは、31G、5本、サークル型）。→針が細くなり（業界最細）、針のキレも良くなったことで、痛み、ダウンタイムが軽減しました。

２．吸引機能のアップ

従来の水光注射「ダーマシャイン」より吸引機能のアップ

皮膚の吸引力がアップし、9本の針が均一に刺入するので、薬剤の漏れがほとんどなくなり、確実に皮膚に注入できます。（従来のダーマシャインは、5本の針の内、2から3本しか刺さらず、薬剤の漏れも多かったので、大量の薬剤が必要でした）
また、スピードもアップしたので、施術時間も短くなりました。

「ダーマシャイン・バランス」は、従来のダーマシャインと比較して、針が細くなった（業界最細）ので痛みが軽減し、薬剤の漏れが殆ど無いため確実に薬剤を注入でき、効果がアップしたのが特徴です。従来のダーマシャインとは、全く異なります。

水光注射の治療効果

水光注射の効果は、使用する薬剤により異なります。

皮膚のたるみ改善
肌のハリ、小じわの改善
肌質改善（乾燥肌、脂性肌）
毛穴の縮小
美白効果
にきび跡

水光注射で使用する薬剤（スタンダードコース）

まりもクリニックでは、症状に応じて、さまざまな薬剤をミックスします。→その他のコースの詳細はこちら

ヒアルロン酸（様々な濃度のヒアルロン酸を用意しています）
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などを混合したカクテル薬
各種成長因子（EGF、FGF、IGFなど）
プラセンタ（胎盤エキス）

水光注射の治療手順

麻酔クリームを塗り、15～20分程度待ちます。
麻酔のクリームをふき取り、極細の針を細かく注入していきます。（麻酔のクリームを使用しますので、治療中の痛みはほとんどありません）
治療の時間は、顔全体で、麻酔のクリームを含めて1時間程度です。
治療間隔は、月に1回のペースで、3回が目安です。その後のメンテナンスとして3ヶ月に1回の施術をお勧めします

水光注射は、針の深さ、吸引圧、使用する薬剤によりダウンタイムが異なります。
ダウンタイムに関しては、院長にご相談ください。

水光注射の施術後の注意点

治療直後は、軽度な発赤、点状の赤い跡、膨らみがありますが、数日でおさまります。（メイクで隠せる範囲です）
麻酔がさめると、少し、ヒリヒリ感を感じることはありますが、数時間でおさまります。
内出血（青あざ）はほとんどでることはありません。
化粧は基本的には、治療直後より可能です。当日の夜から、洗顔可能ですが、強くこすらないようにしてください。
ヒアルロン酸により施術直後でも効果の実感はあります。成長因子、PRP、PDRNなどの薬剤は、自分の細胞を増やして若返りを図りますので、効果がピークに達するまでには少し時間がかかります。（通常は1～2週間）