Dr.牧野の最新美容情報

たるみの手術で、一番効果的なのは、現時点でもフェイスリフトと呼ばれる手術なのは間違いありません。
しかし、フェイスリフトでも難しいのは、口元のたるみやあご下のたるみの改善は、ある程度までは可能ですが、たるみが強い場合は、限界があります。
その理由として、フェイスリフトは、傷痕を目立たなくするために、耳の前を切開し、SMASと呼ばれる筋膜を引き上げ、固定します。しかし、口元やあごの下からかなり離れた部位で筋膜を引っ張るので、口元やあごの下のたるみを改善するには限界があるということです。

そこで、フェイスリフトの手術後、ウルセラを併用すれば、さらにたるみが改善するかどうかということで、フェイスリフト手術にウルセラを併用した時の効果の写真、画像です。


ウルセラの効果(フェイスリフト後にウルセラを照射)

左が、フェイスリフトの手術後6ヶ月の写真です。あご下、フェイスライン、口元のたるみがまだ残っているのがわかります。当然ですが、フェイスリフトは、術前に比べれば、明らかに改善するのは間違いありません。しかし、欲を言えば、もう少し改善効果が得られるとベストと思われます。しかし、フェイスリフトにも限界があるのも事実です。
右が、ウルセラの治療後3ヶ月の写真です。さらにリフトアップ効果が見られ、口元、フェイスライン、あご下のたるみが改善されているのがわかると思います。


フェイスリフトの場合、SMASと呼ばれる筋膜を耳前部や耳後部などかなり離れた部位で引っ張り上げるので、口元、あごの下のたるみ改善効果には限界があります。
しかし、ウルセラの場合、耳前部から頬全体に筋膜に熱のエネルギーを均等に加えるので、その効果は、フェイスリフト単独より、併用するほうがより口元、あご下のたるみが改善されます。


当然ですが、フェイスリフトを行った方が、全てウルセラをしなくてはいけないという意味ではありません。
フェイスリフトの手術を受けられた方で、さらにリフトアップ効果を望まれる方は、ウルセラ(ウルセラシステム)を受けられるのも、ひとつの選択枝と思います。
また、フェイスリフトの手術も、その効果は生涯、続くわけではありませんので、たるみの予防としても、ウルセラを受けられるのも良いと思います。

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